脳卒中患者の歩行のみかた

こんばんは。今日は運動学習から外れて、伝達講習の復習を兼ねて更新していきます。

今日は8月に出た研修会の伝達講習を行いました。

脳卒中患者の歩行のみかた。

内容は脳画像に基づいてリハビリをしましょう。病態を理解し、リハビリを進行していきましょうとのことでした。

そのため、解剖学的知識の内容が多かったです。

結論から言うと、画像を見て、病態を理解し、活かせる能力を最大限に生かしていこうというものでした。

この研修で一番いいなと思った言葉は「いつまでもハンドリングしない!」これには新人PTの私は目から鱗でした。

セラピストになろうとするあまり、ハンドリングで強制し、正常歩行に近づける。現在学習中の運動学習の観点から見ても重要だと思っていましたが、結局は自分で手続き記憶を学んでいくことがベストのようです。

短くまとめるとこんなもんですね、まあ内容の3割くらいしか理解していませんが、、、、

この研修会の先生はPTにして副院長まで上り詰めた人です。

私もいつかは、その地位まで上り詰めたいですが、先は長そうです。日々全力で取り組んで後ろを振り返った時に若いとき勉強しておいてよかったなと思える日が来ることを信じて頑張ります。

とにかく、中枢神経とりわけ脳は奥が深すぎて底なし沼にはまってしまった気分になりますが、地道に頑張ります。

現在は経済の勉強も並行しているため、なかなか時間が取れなくて、もっと詳しく書けるように、一般の方にもリハビリについて理解していいただけるように頑張って説明しますのでよろしくお願いします。今日はこの辺で失礼します。